早瀬地区は空き家が多い地区だそう。空き家を活かして素泊まり宿としてゲストハウスを開業するプランを提案してくれました。ゲストハウスに呼びたいターゲット顧客としては、早瀬に故郷を持つ若者。今の住民の子供や孫、その友達が遊びに帰ってきてくれるという想定です。知らない人がたくさん来るのはちょっと怖いという住民の意見を基にターゲット層を考えたそうです。
report
早瀬地区 早瀬おかえりプロジェクト
住民の意見を基に課題解決の案を出す
誰がやるのか
ゲストハウスを運営するためには地域の方の協力も必要です。町の案内人としてボランティアをしていただくことを想定しています。また、運営会社として早瀬まちづくり会社を設立し、資金調達を行うことも計画していました。
また、一番ネックになるのは誰がやるか、ということ。なんとこのグループは、素晴らしい人材が参加されていました。ちょうどどこかに移住をしてゲストハウスをやろうかと考えていた、まっつんさん。彼は狩猟経験もあるので、畑を荒らすイノシシを捕って解体することもできるそう!やってくれる人がいると、実現はもう見えている、そんな現実味のある、まっつんさんの本気の移住が楽しみなプレゼンテーションでした。