有清地区担当グループのプレゼンは、廃校を活かした壮大なプランです。奥内小学校という地域の学校を島の人たちが集えるコミュニティリビングにするというプラン。施設自体が大きいため、収益化含めてどんなコンテンツを入れるか考えられたそう。
お野菜などを持ち寄って販売できるショップや、島の人が作った作品を展示できるギャラリー、お好み焼きが食べれたりカラオケが歌える場所があったりと、こういう場所があったら楽しいだろうなと聞かれている住民の方の表情も楽しそうです。
report
有清地区 島のコミュニティリビング
廃校を集まりたくなる場所にする
自分事として考えるには、現実的なお金の話も大事
若者がいない、空き家が多い、荒地が多い、買い物をする場所がない、そんな寂しい状況を解決するためには、収益が出るように収支計画が大切です。このグループでは、住んでいる住民のみなさんにも協力を仰ぐプランでした。このプランを実現するために、住民のみなさんからも寸志をいただきたいというお願いも飛び出しました。本気で住民の方々も考えることで実現への現実味が増しますね。